イベント

2024年2月 上海・豫園で学生会を開催しました!

上海豫園は 400 年以上の歴史を持つ、中国江南を代表する庭園です。「豫」は愉を指す、豫園はすなわち「楽しい園」という意味である。

上海の中で代表する観光地となっている豫園、見どころは毎年春節連休の前後です。「豫園商城」のランタン・フェスティバルは昔から大規模で有名です。今年は1月21日から2月25日まで36日間の開催でした、うち2月10日から2月25日までの入園は有料になります(大人80元/人)。

今年、豫園ランタンイベントは「山海奇豫記」をリニューアルして「海経」をテーマとし、干支である竜のランタンや海の世界、魚のダンス、幻想の仙境などのシーンを作り上げ、観光客に中国テイストの幻想的な雰囲気の中で、春節を迎える体験を提供しています。

この度、漢院は“中国旧暦小年”の日に賑やかな豫園で学生会を開催致しました。場所は豫園でもっとも有名なと言っても過言ではない小籠包屋さん「南翔饅頭店」です。この時期でなかなか予約が取れないレストランですが、校長先生は見事に席を確保できました~

学生会では先生と日本人学生が夕食を共にしながら、中国語で楽しんで交流することができました。また学生同士の交流も深める事ができました。食事後、皆さんは豫園で楽しく遊びました。

漢院は毎月楽しいイベントを開催しています。中国の文化や中国事情、中国語を理解する良い機会ですので、ぜひお気軽にご参加ください。

2024年中国語プチ留学コース再開いたします!

2024年漢院の中国語プチ留学コース再開いたします

漢院のプチ留学コースは、限られた連休を利用して、楽しく中国語会話を勉強しつつ、上海で楽しい思い出を作ろう!

♪ポイント1:

GW連休をフルに利用したコースにしました!GWのお休みは皆さんそれぞれですよね!前半だけでも、後半だけでも、中3日間だけでも…ピンポイント参加が可能です。

♪ポイント2:

午前と午後で進め方が違うので、時間の使い方が自由自在!
みっちり派は飽きずに15:10までのレッスンで中国語力磨き!
ゆったり派は午前/午後のみのレッスン。観光も満喫!

♪ポイント3:

会話中心のテキストを使用し、読む・書くよりも聴く・話すを重視したレッスンを少人数制で展開していきます。

開講時間

GW休みコース:4月27日(土)-5月5日(日)9日間
お盆休みコース:8月10日(土)‐8月18日(日)9日間
年末年始コース:12月28日(土)‐2025年1月5日 9日間

コースのスケジュール:
毎日9:00~15:10の6コマレッスン。

1コマ目/9:00~9:45
2コマ目/9:55~10:40
3コマ目/10:50~11:35
4コマ目/11:45~12:30

昼休み
5コマ目/13:30~14:15
6コマ目/14:25~15:10
全てのコマの間に10分間の休憩時間があります。

 

クラス種類:

・初級クラス:

街に繰り出したり、お買い物をしたり、実際に使える日常の会話力を

刺激したい方に。

・中級クラス:日常会話に加えて、気持ちや感情の表現力アップを目指して…

・上級クラス:HSK5級レベル以上の方におすすめです。

受講場所:

漢院新校舎:上海市黄浦区斜土东路176号昂云空间201

地下鉄8号線、9号線陆家浜路駅より5分

地下鉄4号線 西藏南路駅より10分

過去の教材使用例↓

入門クラス:我们的教室初级1
初級クラス:我们的汉语教室初级2
中級クラス:我的汉语教室中级1
上級クラス:发展汉语高级综合1

各クラス8名前後の少人数制です。
部分的に参加される方により、一時的に8名を超える場合もあります。

宿泊について
手配が必要な方には宿泊施設をご案内しております。
場所により料金が異なりますので、お問い合わせください。

授業料と支払い方法について

100元/コマ

入学金:200元

教材費:100元ぐらい(クラスにより教材が異なります)

お支払方法:

・全日程参加の場合:

レッスン開始日、漢院にて人民元で一括してお支払いください。

・途中参加・部分参加の場合:
お支払いの際に参加されるスケジュールをご連絡ください。
参加されるコマ数での受講料を計算し、初回一括払いでお支払いください。

レッスン開始後の払い戻しはできませんのでご了承ください。
クラス変更、ならびにコースレッスン→マンツーマンレッスンに移行希望の場合は、レッスン開始以降、3営業日以内にお申し出ください。

お気軽にお問い合わせください!

 

問い合わせ先:hanyuan@jicsh.com

 

漢院中国語学校

地址:上海市黄浦区斜土东路176号昂云空间201

电话:86‐21-5306 7271

 

 

2023漢院大阪同窓会

漢院同窓会は多数の参加希望者に恵まれ、盛況のうちに開催できることを心より厚く御礼申し上げます。
12月1日夜、みんなは東京、千葉、横浜、浜松、神戸、名古屋、岡山、京都、福岡から、大阪で再会し、久し振りの親交を楽しみました。
またお会いできる日を楽しみにしております。明るい光がいつも風雨の後に、よりよい未来を迎えよう!
さらに感動の涙に包まれました。私たちはこの出会いに感謝し、とても楽しかったです。

16:30宋先生と劉先生がレストランに到着、会場の準備を始めます。
上海から皆さんにプレゼントを持ってきました
漢院のTシャツ、漢院烏龍茶、パンダのしおりと感謝状。

17:30頃には続々と生徒たちが到着し、チェックインして着席すると、旧友が会うのはとても親切で、
みんなで飲みながら話をすると、会場内は歓声に包まれた。

18:30同窓会が本格的に始まり、まず孫校長が挨拶します。
そして、宋先生をはじめ学生たちそれぞれ自己紹介をしました。

 

 

漢院小旅行記録

11月11日-12日に1泊2日の小旅行を行った。土曜日の朝、学生と先生たちはバスで上海青浦の太陽島リゾートに出発した。サンシャインアイランドリゾートはペットフレンドリーなホテルなので、先生や生徒は自宅のペットを連れてイベントに参加することができます。昼ごろ、私たちは太陽島に到着した後、朝陽義塾日本語特色学校を見学し、学生食堂の豊富な昼食を味わった。

午後は面白い芝生のミニ運動会が開かれ、先生と学生は抽選で2組に分かれて、壺投げ、羽根蹴り、目隠しの絵を描く3つの試合を行った。犬たちも一緒に運動をしていて、少し寒かったですが、とてもにぎやかな雰囲気でした。

夜は朱家角古鎮で夕食を食べましたが、朱家角の夜景はとてもきれいでした。夕食は上海蟹を食べて、10年陳の黄酒を飲んで、心も胃もポカポカして、とても美味しかったです~

翌朝は島で自由に活動し、お昼はバスでビワ園に食事に行きました。レストランの環境は植物園の中のように美しい。私たちは青浦の特色料理である菜落餅、大根の苗の和え物などを食べました。

昼食を食べ終わって、私たちは短い楽しい旅を終えて、市街地に戻った。今回の太陽島2日間の旅はみんな楽しかったので、次の学校のイベントを楽しみにしています~

漢院大阪同窓会のご案内

漢院で学ばれた皆さん、
大変ご無沙汰しています。お元気でしょうか?
漢院は2005年2月に開業してから今日まで、
長年多くの方々に支えて頂いたお陰で、
既に18歳になりました。
この間、喜びもあれば、涙を流したこともありましたが、
私たちは漢院と共に学び、成長してきました。
そして激動のこの3年間においては、
2020年8月に皋蘭路28号を離れて10月に斜土東路176号へ移転し、
再スタートを切って皆さんへのサービス提供を継続しています。
漢院は、今もなお皆さんにとっての「上海の自宅」です。
引き続き日中友好の樹を育み、世界平和を願っていきます。
心の中にお互いを思う気持ちがあれば、
どんなに離れていても必ず通じると思っています。
2023年12月1日に大阪で、
皆さんと杯をあげて歓談できることを心待ちにしています!

申込み:

hanyuan@jicsh.com

11月の漢院週末小旅行

日付:11月11日~12日(土日)

集合:11月11日の10:00 漢院中国語学校

スケジュール:
11日
ホテルチェックイン後お昼ご飯
午後運動、温泉
夕食は「朱家角」で上海郷土料理(上海カニと10年の紹興酒「太雕王」を召し上がります)

12日
午前太陽島で自由散策
ご昼は近くの「琵琶園」で上海郷土料理
14時ごろ上海市内に帰ります。

費用:1580元/人

(一人部屋の場合400元追加)

バス、太陽島入場料、温泉入場券、宿泊費、食事費用込み

漢院9月の課外授業

山西課外授業

先週末、漢院先生及び生徒の一行17人が山西課外授業に参加しました。

雲岡石窟 yún gāng shí kū
うんこうせっくつ

山西省大同市の西16kmのところにある雲岡石窟は、武周山の南側東西約1kmにわたって彫られた石窟群である。約1500年以上の歴史があり中国古代仏像彫刻芸術早期の代表作として、その後の龍門石窟などに芸術上の影響をもたらした。現存する石窟数は252窟、大小仏像は5万体を越す。敦煌莫高窟、洛陽龍門石窟とともに、「中国三大石窟群」と呼ばれている。中国の重要文化財で、最高ランクの観光スポットである。
制作時期によって、前期、中期、後期に分けられ、それぞれ石窟様式が異なる。最も早い時期に掘削され、力強いのが現存の第16番石窟~第20番石窟「曇曜五窟」。北魏の和平年間(460-465年)に、当時の僧、曇曜和尚により彫られた。力強く、重厚かつ素朴な中国西部地方の情緒を有している。中でも第20 番石窟の座仏像は高さが13.75m、北魏の皇帝をモデルにした巨大な如来像。がっちりとした体格で、袈裟は右側がはだけており、丸々とした輪郭に、薄い唇、高い鼻が特徴的で、雲岡石窟の代表作である。中期の石窟は、繊細な彫刻や華美な装飾が特徴。後期の石窟の内部は小さく、人物のイメージも痩せて美しい。バランスがよく、中国北部の石窟芸術の典型である。第5・6窟は洞窟の入口に木造の楼閣がある。5窟には雲岡最大の17mの仏像が、6窟には釈迦の誕生から涅槃までを浮き彫りにした仏伝図が彫られている。このほかに最大の洞窟である第3窟、清代に色を付け重ねられた為ひときわ華やかな第9~13窟など、見応えのある仏教芸術の世界が広がっている。

懸空寺 xuán kōng sì

けんくうじ

玄空寺とも呼ばれ、山西省の渾源県にあります。大同市中心部から南東に約65キロ向かったところにあります。懸空寺は、恒山の主峰-天峰嶺の西側にある翠屏峰の崖にへばりつくように建てられてあり、中国に一つだけ残っている、仏教、道教と儒教とを一体化した独特の寺です。恒山懸空寺は1400年前の北魏後期に創建され、その後何度も修繕を重ねました。懸空寺は地上60メートルにあり、最も高く位置した三教殿は地面から90メートル離れています。古代の職人は、道家の「不聞雞鳴犬吠之声」を体現すべく、この中国古代建築の精粋と見られる懸空寺を建立しました。

懸空寺には主要な建物が6つあり、これらは木製の桟道で結ばれています。寺内には多くの塑像が置かれていますが、三教殿には儒教、道教と仏教の三開祖の孔子、老子、釈迦の塑像が一堂に並んでおり、中国では稀有な眺めとなっています。現存する建物は明清代に修繕されたもので、1957年に山西省重点文化財に、1982年に全国重点文化財に指定されて、恒山十八景の「第一聖景」とされています。

平遥古城 píng yáo gǔ chéng
へいようこじょう

かつて中国の都市はどこも街そのものを城壁で囲っていたが、現在ではそのほとんどが撤去されてしまい、城壁が一部の都市に残るのみである。そんな中で「平遥古城」は城壁だけでなく、街並、商業施設の配置、役所や市場の位置などが当時そのままに保存されており、いわば街全体が城郭都市博物館ともいえる。城壁内部は、政務を司った建物を中心に4本の大通り、8本の裏通り、72本の路地によって巨大な八卦の図案を形成している。紀元前827~782年の西周時代に築城され、2700年の歴史を持つ。城壁は内部を土で固めて外部をレンガで築く「版築」という工法で作られ、外周6.4km、高さ約12mある。何度か改修が行われたが、1370年から当時の原型を残して、完璧な状態で受け継がれている。
城内のメインストリートである「南大街」は古くから続く商店街で、明代から続く造り酒屋「長昇源」では、西太后が逃亡中に味わったといわれる薬用酒「黄酒」が手に入る。通りには古城のシンボルで「市楼」と呼ばれる楼閣が建つ。昔、楼閣の下で市が開かれていたことから市楼と呼ばれるようになった。平遥を語るなら、山西商人(晋商)、古い金融機関や古い銀行などを見ないわけにはいかない。中国初の銀行「日昇昌」は平遥で誕生し、発行した手形は当時ではまだ珍しいことだが中国各地で換金できた。
通りから一歩外れると、静かな住宅街へと一転して、中国北部の伝統的な建築様式である「四合院」という民居が立ち並ぶ。敷地の中央に中庭を置き、それを囲むような形で4つの建物を配するスタイルだ。現在、44の民居が観光客向けに開放されており、内部の見学ができる。
平遥古城と同じく「双林寺」「鎮国寺」も、世界文化遺産に登録されている。共に県城から車で10分前後の場所にあり、重要文化財の塑像2056体をはじめ、様々な殿閣を見学できる。

最後、山西料理、特に面も汾酒も(山西の白酒)美味しかったです~北方の料理は予想より量が多すぎで食べきれなくてもったいない

上海で15日から「桜祭り」

「上海桜祭り」が3月15日から4月15日まで上海市宝山区の顧村公園で行われる。桜をテーマとしたアート展やオンラインとの連携イベント、撮影コンテスト等のイベントが予定されている。

すでに同公園では早咲きの桜が観賞期に入っており、大漁桜、河津桜、椿寒桜などが次々と咲き始めている。予測では、開花のピークは3月下旬となる見込みだ。

◉入場料:
大人は20元/人。
60歳から64歳までの高齢者は有効な身分証明書の提示で16元/人。
軍人、65歳以上の高齢者、障害者などは無料。

◉交通アクセス:

・地下鉄:

顧村公園2号門・7号線・15号線顧村公園駅

・路線バス:

<1号門>嘉泰線、963、527、528

<2号門>宝山3路、宝山29路、1604、1605等

◉備 考:

公園周辺に合計6000台分の駐車スペースあり。

3月の漢院旅行~世界遺産を巡る旅~

D1 3月17日(金)

上海‐大同 MU5247(浦東 0730/大同 1020)

大同到着後、日本語ガイドが出迎え、昼食レストランへ

昼食後、大同見学

●中国三大窟の一つに数えられる世界遺産の雲岡石窟

夕食後にホテルへ。 ホテル:大同

朝食 なし 昼食 〇 夕食 山西火鍋料理

雲岡石窟

山西省大同市の西16kmのところにある雲岡石窟は、武周山の南側東西約1kmにわたって彫られた石窟群である。約1500年以上の歴史があり中国古代仏像彫刻芸術早期の代表作として、その後の龍門石窟などに芸術上の影響をもたらした。現存する石窟数は252窟、大小仏像は5万体を越す。敦煌莫高窟、洛陽龍門石窟とともに、「中国三大石窟群」と呼ばれている。中国の重要文化財で、最高ランクの観光スポットである。

D2 3月18日(土)

ホテルにて朝食後、黄土高原の一部を経って、北岳恒山の麓の断崖絶壁に建立されている●懸空寺へご案内いたします。

昼食後、中国最古最大級の応県木塔見学

その後世界遺産の平遥古城へ移動(約 4 時間)

夕食後、ホテルへ(19:00の演出「又见平遥」自由参加 費用別)

古城内にある中国古代雰囲気の濃い古民居ホテルに宿泊

朝食 〇 昼食 〇 夕食 平遥牛肉料理

平遥古城

かつて中国の都市はどこも街そのものを城壁で囲っていたが、現在ではそのほとんどが撤去されてしまい、城壁が一部の都市に残るのみである。そんな中で「平遥古城」は城壁だけでなく、街並、商業施設の配置、役所や市場の位置などが当時そのままに保存されており、いわば街全体が城郭都市博物館ともいえる。城壁内部は、政務を司った建物を中心に4本の大通り、8本の裏通り、72本の路地によって巨大な八卦の図案を形成している。紀元前827~782年の西周時代に築城され、2700年の歴史を持つ。

D3 3月19日(日)

ホテルにて朝食後、

古城内にある一番初めての銀行●日昇昌票号、城内の民居を一望できる城壁、老舗が連なる繁華街の明清街など、ゆったりと平遥古城内にある見所をご案内。
昼食後、中国の色彩塑像の最高レベルに達した双林寺見学
その後、太原空港へ。MU2406(1700 武宿 T2/1910 虹橋 T2)にて上海へ

朝食 〇 昼食 〇 夕食なし

参加費用:

3980元/人(一人部屋希望の方は1000元追加になります)

*費用には現地の交通費、ホテル代、食事代、入場券、ガイド費用、保険料が含まれております。

往復航空券、お酒代は別途になります。

申込方法:

2月28日(火)までにお申し込みください。