Archive for 6 月, 2024

苦しさや孤独を全く感じずに中国語を学ばせてもらった

脇坂様

※2022年10月から 漢院学習

※写真は昨年講師たちと山西大同に旅行した時に撮ったものです

私が中国語と漢院に出会ったのは2022年の初冬、夫の上海駐在に伴って渡航の準備を始めた時でした。しばらく独学で勉強するつもりでしたが早々に諦め、たまたまYoutubeで見かけた漢院のオンライン授業を受け始めました。拼音すらまともに理解していない状態でしたが、そういった段階からネイティブの先生に教えていただけたことで、最初から今に至るまで苦手意識を持たずにリスニングやスピーキングに取り組めていると感じています。

2023年の3月、やっとビザが発行され念願叶っての上海現地では、多分に漏れず本場ネイティブ(そして上海話)の洗礼もしっかり受け、オンライン授業で先生と会話できていたのは私じゃなくて先生がすごかったんだ!としみじみと謙虚な気持ちを取り戻しました(笑)。

漢院に最も感謝しているのは苦しさや孤独を全く感じずに中国語を学ばせてもらったことです。上海に来たばかりの頃は先生以外の方とお話しできるような語学力も度胸もなかった私が、帰国前には旅行先で現地の方と中国語で交流したり、分からないことを気軽に尋ねられるようになりました。友人とお茶しに行くような感覚の通学と楽しいイベントへの参加だけでここまで成長できたのは、先生方の技術と人柄あってこそでした。

今でもふと、多くの人が寛ぐ気持ちのいい公園や、旅先で出会った美しい景色、街に充満する美味しそうな香りと共に、初めて一人で注文できた時のこと(言葉が通じた喜びと最高に美味しかった煎饼!)街中で会話ができた瞬間(珈琲店でコーヒーを注文したら「今天没有咖啡(今日コーヒーないんですよね😀)」と言われる)など、漢院のおかげで得られたたくさんの経験を思い出します。

漢院の先生たち、いつもありがとうございます!もっと中国語を上手になってまた上海に会いにいきます!

湖南料理体験

5月18日(土)に「漢院学生交流会」を開催しました。

場所は花園飯店(ホテル オークラ)の近くにある湖南料理の人気店「久久滴水洞」です。

中国湖南省(Húnán Shěng)の略称は「湘」(xiāng)です、湖南省に発祥した郷土料理は「湘菜」とも呼ばれています。湘菜は唐辛子を多く使った辛い料理です。皆さんは特別な湖南料理を食べながら、一緒に中国語で楽しく交流しました。

長年、精勤賞レベルで受講してくだっている内藤さんが6月に帰任されるため、内藤さんの送別会も兼ねました。寂しいですが、日本でのご活躍を祈念しています。