Archive for 2 月, 2023

中国に返還のパンダ「シャンシャン」の一般公開は1ヶ月後から

日本の東京上野動物園で誕生し、5年以上にわたり暮らしてきたジャイアントパンダの「香香(シャンシャン)」が今月21日に中国に返還され、同日午後5時15分頃、四川省の成都双流国際空港に無事到着し、その後、中国ジャイアントパンダ保護研究センターの雅安碧峰峡基地に移動した。関係当局によると、シャンシャンは、同基地の隔離用の検疫舍で1ヶ月の検疫を受けた後、一般公開される予定という。

「シャンシャン」のほか、和歌山のアドベンチャーワールドで暮らしていたジャイアントパンダの「永明(エイメイ)」、「桜浜(オウヒン)」、「桃浜(トウヒン)」も22日に中国に返還されることになっている。

返還されたパンダの飼育先は?

海外から返還されたパンダは通常、中国のどこで飼育されているのだろうか?現時点で、中国大陸部には、中国ジャイアントパンダ保護研究センターや成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地、北京動物園、上海動物園、重慶動物園の5ヶ所が、返還されたパンダを引き受ける権利を有しており、パンダの両親や返還前の状況などに基づいて飼育先が決まるという。

「人民網日本語版」

3月の漢院旅行~世界遺産を巡る旅~

D1 3月17日(金)

上海‐大同 MU5247(浦東 0730/大同 1020)

大同到着後、日本語ガイドが出迎え、昼食レストランへ

昼食後、大同見学

●中国三大窟の一つに数えられる世界遺産の雲岡石窟

夕食後にホテルへ。 ホテル:大同

朝食 なし 昼食 〇 夕食 山西火鍋料理

雲岡石窟

山西省大同市の西16kmのところにある雲岡石窟は、武周山の南側東西約1kmにわたって彫られた石窟群である。約1500年以上の歴史があり中国古代仏像彫刻芸術早期の代表作として、その後の龍門石窟などに芸術上の影響をもたらした。現存する石窟数は252窟、大小仏像は5万体を越す。敦煌莫高窟、洛陽龍門石窟とともに、「中国三大石窟群」と呼ばれている。中国の重要文化財で、最高ランクの観光スポットである。

D2 3月18日(土)

ホテルにて朝食後、黄土高原の一部を経って、北岳恒山の麓の断崖絶壁に建立されている●懸空寺へご案内いたします。

昼食後、中国最古最大級の応県木塔見学

その後世界遺産の平遥古城へ移動(約 4 時間)

夕食後、ホテルへ(19:00の演出「又见平遥」自由参加 費用別)

古城内にある中国古代雰囲気の濃い古民居ホテルに宿泊

朝食 〇 昼食 〇 夕食 平遥牛肉料理

平遥古城

かつて中国の都市はどこも街そのものを城壁で囲っていたが、現在ではそのほとんどが撤去されてしまい、城壁が一部の都市に残るのみである。そんな中で「平遥古城」は城壁だけでなく、街並、商業施設の配置、役所や市場の位置などが当時そのままに保存されており、いわば街全体が城郭都市博物館ともいえる。城壁内部は、政務を司った建物を中心に4本の大通り、8本の裏通り、72本の路地によって巨大な八卦の図案を形成している。紀元前827~782年の西周時代に築城され、2700年の歴史を持つ。

D3 3月19日(日)

ホテルにて朝食後、

古城内にある一番初めての銀行●日昇昌票号、城内の民居を一望できる城壁、老舗が連なる繁華街の明清街など、ゆったりと平遥古城内にある見所をご案内。
昼食後、中国の色彩塑像の最高レベルに達した双林寺見学
その後、太原空港へ。MU2406(1700 武宿 T2/1910 虹橋 T2)にて上海へ

朝食 〇 昼食 〇 夕食なし

参加費用:

3980元/人(一人部屋希望の方は1000元追加になります)

*費用には現地の交通費、ホテル代、食事代、入場券、ガイド費用、保険料が含まれております。

往復航空券、お酒代は別途になります。

申込方法:

2月28日(火)までにお申し込みください。

 

 

2月の学生会

漢院学生会

時間:2月11日(土)18:00

場所:「南门涮肉」浦东新区世博大道450号

*学校から出発する場合、16:00学校集合、先生と一緒に学校近くのフェリーをご利用して移動します

内容:自己紹介、自由交流、羊肉火鍋料理

費用:目安300元/名(当日精算)

2023年初めての学校イベントで、皆さんのご参加お待ちしております~