受講生の声

漢院|吉林旅行記——村上さん

吉林课外授课

魅力无穷的吉林~長春・長白山・延吉・防川~

村上

  大约20年前,我一直很想去中国的水源之地—长白山。我也无法回答想去的理由,可想到长白山使我感到一些怀念的感觉和对自然让我充满敬畏,所以我觉得非拜访这里一次。这次路程不仅仅去长白山天池,还参观了清朝末代皇帝溥仪曾任伪满洲国执政居住的迹地—伪满故宫,再加上去了三国(中国,北朝鲜和俄罗斯)可以一望的防川。

这次旅游参与者总共有18个人,除了引导的老师之外都是来自日本的学生们。大部分的参与者要么喜欢中国,要么是个中国通,曾经去过的景胜地,当地的特产,发生的事件等等,听了他们的故事让我觉得很有意思。

旅游第一天,我们从浦东机场飞机坐三个小时飞往长春,接着坐观光巴士去了伪满故宫。我曾经大学生时看过描绘清朝末代溥仪的一生「末代皇帝」,那片电影令我震惊,当时我才是二十几岁,看了之后那个内容让我留在我心中。20年后的现在,我终于访问了溥仪当年生活在故宫的建造物,也终于欣赏了清朝时代的有所陈列品。那里的一切令我思念当时清朝时代的日常生活。

旅游第二天,我们8点20分从宾馆出发坐高铁2个半小时,才到达此次主要参加的目的地长白山。天地位于在长白山海拔2600m的顶上,位于在与北朝鲜边境上。因海拔较高而上顶的天候易变,其能眺望天池的几率只是访问10次中只有3次。我们好运那天能清楚地一望无余天池。而且天池那里的气温比预报还要高,适宜穿薄的外套。

我想象之所以利用于中国人饮料成为中国国家水源之一,是因为天池的水质非常干净。实际亲眼一望,其水质既透明又晶莹透亮。稍微带着翡翠绿的水美得啧啧称奇,使我感觉很神秘。我看了天池很久,我感觉到我的心灵被净化。

旅游最后一天,我们一早去了防川龙虎阁。防川位于吉林省延边朝鲜族自治州珲春市,此龙虎阁位于中国,北朝鲜,俄罗斯的边境地点,是以一望三国著名的展望台。如果当天的天气良好,从此连三国,日本海也可以看到。

对我们日本人来说,这样的地方有所危险,我也没有意外觉得不安。但是实地去竟参观者不计其数,也是可以放心地参观之地。因日本都围着大海没有过境线,而我更感觉到有一些新鲜感。而且我可以观看了中朝俄的边境一带,也是我的人生中只有一次的难得的机会。这样的感觉使我兴奋地拍摄能看见的眼前展开的美景。

这次旅程天气整天都颇为晴朗,非常顺利地观光各个知名旅游胜地。另外,因我一个人参加团游而有点害怕。可实际参加了,别的学生们都对我体贴。汉院的老师们也对学生们很关切,对旅游的准备周到得很。非常感谢老师们和学生们!另外,由于3天2夜的路程之内几乎没有下雨,而旅游的行程一个也没有省略,圆满完成。我再次感觉到这次旅游成功的原因是大家在平常的品德表现得很好!!

吉林課外授業

~長春・長白山・延吉・防川2泊3日の旅~

 村上

 約20年も前から一度訪れてみたいと思っていた中国の水源の地―長白山。なぜと聞かれると答えられないが、ただなんとなく長白山を思うと、懐かしい気持ちと自然への畏怖の念を感じられる気がして、実際にその壮大な景観を見てみたいと思っていた。今回の旅行では、長白山天地だけでなく、清王朝ラストエンペラー溥儀が住んでいた宮廷跡地である満州国故宮博物館、さらに中国、ロシア、北朝鮮の3か国を一望できる防川も訪れた。

今回は参加者が合計18人で、引率している先生以外はすべて日本人の学生だった。そのほとんどの参加者が中国好き、中国通ばかりで、道中では参加者がそれまで旅行したことがある観光地や特産物、起こった出来事など、興味深い話を聞くことができた。

旅行初日は浦東空港から約3時間のフライトで長春まで移動し、観光バスで満州故宮博物館を観光した。学生の頃に観た溥儀の一生を描いた映画「ラストエンペラー」が衝撃的で当時20代そこそこだった私には映画を見た後も心に残るものがあった。20年後の現在に、実際に暮らしていた故宮跡に展示されている建造物や展示品をみながら、当時の日常に思いを馳せることができた。

旅行二日目、8時20分ごろホテルを出発し、高鉄に乗り換えて約2時間半、今回参加するに至った一番の目的地である長白山に到着した。長白山頂上にある天地は標高約2600m、北朝鮮と中国の国境上に位置している。標高が高いので、天候が変わりやすく、天地を望むことができるのは10回訪れて3回見られるほどの確率のようだ。その日は晴天で、運よく天地をきれいに一望することができた。天地の頂上は予報より気温が高く、薄手のジャンパーを着るとちょうどよかった。中国の飲用水になるほどの水質なのでとてもきれいなんだろうなぁと想像はしていたが、岩肌に囲まれたくぼみにある水は透き通っていて、少しエメラルドグリーンに見えてとても神秘的だった。長い時間ずっと見ていていると、心が浄化されるようなそんな感覚を覚えた。

旅行最終日には、朝早くから吉林省延辺朝鮮族自治州琿春市にある防川に行った。この場所は中朝露の国境に位置し、天気が良いと河口付近から日本海も眺望できる観光地だ。日本人からすると、そのような場所は危険で、いささか不安な気持ちもあったが、実際に行ってみると観光客も多く、安心して観光できる場所だと思った。日本にいると国境を見る機会はなく、とても新鮮に感じられた。まして中国、北朝鮮、ロシアの国境を望めるのは一生に一度もないかもしれないと思うと、気持ちが高揚し、展望台から見える景色を夢中になって写真に収めていた。

今回の旅行はどの日も天候に恵まれて、各景勝地を順調に観光することができた。また、一人でツアーに参加することが少し不安だったが、実際に参加してみると、ほかのツアー客の皆さんもとてもやさしかった。漢院の先生方の学生への配慮や用意周到な準備のおかげだと感じた。

また、3日間、雨も降らず、天気がいつも晴れていて良好だったことで、旅の工程は一つも省略されることなくやり遂げることができた。きっと、今回参加した先生や学生の日頃の行いが良いからだと改めて感じた。

漢院受講生の声——森川さん

森川さん


漢院での早朝レッスン
 漢院の先生方、いつも大変お世話になっています。
 漢院と私の関係は、2017年以来、8年になります(創設以来、受講されている大先輩のみなさんには遠く及びませんが)。上海に赴任した直後、プロジェクトのトラブル対応のため、徐家匯にある顧客先で2時間の中国語での打合せに参加し、ちんぷんかんぷんだったことに危機感を覚え、その足で、当時のオフィス近くにあった漢院でのレッスンを申込みました。その後は(週の後半の大連や武漢への出張を除き、)上海にいる時は、毎朝、漢院でレッスンを受けた後、出勤するのを習慣としていました。毎朝、美味しいコーヒーを飲みながら、中国語の楽しい講義を受けることができたのは、とても幸せな4年間でした。おかげで、中国国内であれば、一人でどこにでも出張ができ、また全省への旅行ができ、漢院の先生方にはとても感謝しています。
 2021年5月末に、日本に本帰国しましたが、それ以降も、最初は東京、その後、大阪に異動になった現在も、引き続き、DingDingを利用したリモートでの講義をしていただいています。週に一度のレッスンは、日常の業務から離れて考えることができる貴重な機会となっています。これからも、ご指導よろしくお願いいたします。

漢院での至福のひと時・・猫ちゃんと一緒に受けた早朝レッスン↑

漢院受講生の声——明本さん

明本さん


 2009年に日本語教師として中国に来て15年目になりますが、その半分くらいは漢院の会員として過ごし、今はマンツーマンレッスンと、カラオケのクラスに出席しています。
 中国語の学習を丁寧にサポートしてもらえるのはもちろんですが、漢院の特徴はさまざまに工夫された課外活動だと思います。旅行、シティウオーク、蟹パーティー、カラオケ大会などいろいろな活動に参加し、中国文化になじんできました。
 その中でもたった一回でも印象深いのが、2018年(だったと思います)のカラオケ大会です。大勢の人の前で中国語の歌を歌う、なんて絶対無理、と思いましたが、何か自分の殻が破れるような気がして、思い切って参加してみました。歌ったのは《我只在乎你》(テレサ•テンの『時の流れに身をまかせ』の中文版)ですが、すごく緊張して、お世辞にも上手いとは言えない歌だったと思います。
 その後、この歌を当時外籍教師として勤めていた大学で大ホールのパーティーで歌ったり、転職先の会社では忘年会で1000人以上の社員の前で歌ったりして、予想以上に喜んでもらえて、また、自分自身もあまり緊張しないし、大勢の人の前で歌うことが気持よく、楽しいと感じました。以前の自分からは考えられないことです。
 大学の勤務の最後の年には、卒業式で中国語でスピーチをすることになったのですが、その役を自分のチャレンジとして引き受けることができたのも、きっかけは漢院のカラオケ大会で得た勇気だったと思います。  
 中国で生活していても、中国語を使う場面が意外と少なく、漢院に通っていないと中国語を忘れてしまいそうです。忙しさに取りまぎれて予習復習が追いつかなかったり、記憶力の衰えを感じたりしながらも、今後も漢院のレッスンを続けていこうと思っています。

漢院受講生の声——Sさん

Sさん

高得点でHSK6級HSKK上級会話試験に合格しました!


私は2022年夏頃から約3年間、漢院にお世話になりました。

もともと半年ほど中国語を学習した経験はありましたが、仕事でのコミュニケーションにおいて中国語の必要性を強く感じ、とにかくスピーキング力を伸ばしたい一心で授業を受け始めました。

最初の1年間は、会話のスピードに慣れるのが大変で、言いたいこともうまく伝えられないことが多々ありましたが、毎回先生が一つの話題から様々な方向へ話を広げてくださったおかげで、気づけば1時間があっという間に過ぎている、そんな充実した時間を過ごすことができました。

漢院の授業は、生徒一人ひとりの要望に柔軟に対応してくださる点が魅力的だと思います。私は資格の取得より、とにかく自然な中国語の習得したかったため、授業では教科書や辞書には載っていない表現を教わったり、自分が普段生活する中で理解できなかった単語・文法を確認する場として授業を活用しました。

また、言語だけでなく、中国の文化や中国の人々の考え方についても多く教えていただきました。そのおかげで単なる語学学習にとどまらず、中国という国をより深く理解する貴重な機会となりましたし、結果として楽しく学習を継続することができたため、それがHSK6級、高級の合格にも繋がりました。

先生方の温かいサポートのおかげで、3年間がとても有意義なものになったと思います。

帰国後も楽しく学習を続けていきます!

漢院受講生の声——Wさん

「きょうはどんな話しができるかな、うまく話せるかな」、「先生にこの話題を聞いてみよう!」週末の午前中、なんとなく授業をイメージしながら心待ちにするのが習慣になっています。
 漢院に通い始めて約1年半、主に土日に2時間ずつ授業を受けていますが、私にとっては先生たちとのコミュニケーションを楽しむ場になっています。
 みなさん話題が豊富で、私がつたないながらも話す中国語(中国語の単語を並べただけ、といった方がいいかもしれません)を丁寧に引き出し、辛抱強く会話をしてくれます。私が漢院に通う最大の魅力は、先生方の個性によるところが大きいと感じています。
 また、仕事の都合で直前の授業の予約やキャンセルをお願いしてしまうことがあるのですが、こうしたスケジュールの変更にも柔軟に対応してもらえるもありがたく感じています。
 中国語の教室に通おうと思ったきっかけは、上海に赴任したにもかかわらず仕事で中国語を使う必要は無く、このままだと一言も話せないまま任期を終えてしまう、との焦りからでした。
 「とにかく中国語を使う機会を増やしたい」、という私の目的に合わせて授業をコーディネートしてもらっていて、授業の進捗や課題も先生たちの間でしっかり引き継いでいただいているので、とても心強く感じています。
 中国語が上達したかどうかについての評価は先生方にお任せしたいと思いますが、飽き性であるにも関わらず、こうして続けられている自分をまずは褒めてあげたいと思います。
(目標設定の低い生徒で申し訳ないです、笑)

漢院受講生の声——村野さん

村野さん

 東京から上海への転勤を機に漢院の門を叩いてから一年が経ちました。この間にHSK四級も取得しました。
 とはいうものの、実は十数年に一度中国語を志し、ほんの二、三ヶ月の初学で挫折した経験があります。当時は、発音の難しさや、仕事の忙しさを言い訳にしていました。しかし、今をもって言えることは、当時は学習の効果を急ぎ過ぎたことや、中国語を学ぶことの楽しさを実感出来なかったことが大きな原因だと思っています。
 漢院は、そんな自分を受け入れてくれる懐の深い学校です。教師の皆さんは、個性豊かですが、全員指導方法を身につけたプロフェッショナルです。個別授業での丁寧な指導は当然ながら、各生徒の個々の習熟度が多少異なるテーマ別グループレッスンでも個人が習得している範囲の中国語の言葉を引き出し、生徒が自ら表現内容を組み立てられるように指導してくれます。その一方で、中国語は他の言語と同様に非常に奥が深く、生き物のように変化するので、一朝一夕に学習効果を急ぐ事に大きな意味がない事も授業内容を通して教えてくれます。
 また、漢院では旅行や食事会などを通した生徒間や教師の方々との交流や、シティーウオークなどのイベントを通した若い学生の方々との交流会などもあり、中国語を用いたコミニケーションの場を作ってくださることが中国語学習を続ける励みになっています。

漢院受講生の声——國森さん

 2021年4月に上海に赴任し、漢院でお世話になっておよそ3年強となります。國森と申します。中国語は大学の第二言語として軽く触れていましたが、上海赴任の際はほとんど覚えていない状態で漢院への通学を始めました。ロックダウン等もありましたがおよそ週に2回or1回程度通い、HSK6級で8割、HSKK高級で7割取得することができました。しかしながら特にHSKK、より広く言えば能動的に会話をすることに自信がなく、現状はHSKK高級のグループレッスンを中心に受講しています。
 赴任前は「中国語で仕事ができるようになる!」と意気込んでいたのですが、中国語をあまり使う必要が無い職場環境に甘んじて、「元々好きだった旅行に不自由なく行けるレベルになろう!」と目標を下げて学習を続けてきました。先生とのフリートークでは、次はどこに行くの?から始まり、攻略情報のみならずその土地の文化など、私自身の趣味嗜好に併せて語彙や表現の幅を広げてくれたので楽しく会話に慣れていくことができたと思います。会話を続けて慣れていく中で「仕事中にあまり中国語を使う必要が無い」なんてことはなく、自分自身で勝手に中国語を使わない言い訳をしていたな~とやっと気づくことができ、最近は積極的に中国語を使うことができるようになってきています。
以下2点は中国語学習の際に、最近特に重点を置いている点です。
①補語にこだわる。
補語が上手く使えないと表現できる範囲が狭くなってしまうのと同時に、何も考えずに使うとニュアンスが変わってしまうので苦戦しています。また会話の内容に重点を置きすぎるとだんだんとおざなりになっていく実感もあります。その点、HSKKのグループレッスンでは都度丁寧に指摘、アドバイスを頂けるので身に付いている実感があります。まだまだ同じ間違いも繰り返すのですが少しずつ慣れていきたいです。
②听写を丁寧に。
例えば日本語と同じなので一目で意味がわかる熟語などを、聞いても分かると勘違いしていることが多いと感じます。聞き取れなかった語彙はなるべく丁寧に調べ直すようにしています。日常生活で文字を書く機会は少なくなってきてはいますが、HSKの书写にて簡単な熟語が漢字で書けなかったり、また文字で書いてみて初めて構造を理解できたりすることもあるので積極的に取り組むようにしています。
 長くなりましたが、漢院では学習を続けていく習慣作りや他の生徒さんとの会話等で学習意欲を頂けることに一番感謝しています。モチベーションにムラこそありますが、少しずつでも学習を続けて理解を深めていければと思います。
2024.12.30

2カ月でゼロからHSK4級に合格した

受講者・仲野さん

私は2024年4月に上海に研修生として赴任となり、漢院で中国語の勉強をスタートしました。まだ勉強を始めたばかりではありますが、今回私の経験について記載させていただきます。少しでも皆様の今後の参考になれますと幸いです。

私は4月の上海赴任前は仕事・プライベート含め、中国地域には訪れたことがありませんでした。また大学の第二外国語も別言語を受講していたため、全くのゼロからの勉強となりました。漢院ではピンイン・文法の勉強からスタートし、日々の出来事を話すことでスピーキングの練習にも取り組んでおり、先生方のおかげで無理なく勉強を進めることができております。先生方の協力もあり6月の試験でHSKK中級は不合格となってしまったのですが、HSK4級に合格することができたので、現在は8月の5級に向けて勉強を継続しております。

勉強をする中で特に難しいと感じるのがHSKKの対策です。HSKKでは文章の復唱やようやく、絵の説明、といった問題が出されるのですが、適切な単語や言い回し、回答の時間配分など独学では難しい部分もサポートしてくれております。またHSK対策の中は、文章読解の中での見たことのない北や南の方言の説明や、筆記では、より中国語らしい現地の方が使う言い回し方法を教えてくれており、とても効果的に勉強を進められております。

漢院の先生方には上記のような勉強の面ではもちろんのこと、勉強以外の面でも上海の生活についてや国内の他の都市の情報を提供していただいたりと、様々な面でサポートしていただいており、大変お世話になっております。4月に赴任してきたときには中国語が全く分からなかった私が現在不自由なく生活でき、HSK5級を目指し勉強できるまでに至ったのは間違いなく、漢院の先生方のサポートのおかげだと感じております。HSK5級の合格後は6級の合格を目指すとともに、仕事、生活をより充実させられるよう引き続き漢院での勉強を頑張っていきたいと思います。

仲野

中国語を学ぶことの楽しさを実感できました

受講者:村野さん

 

東京から上海への転勤を機に漢院の門を叩いてから一年が経ちました。この間にHSK四級も取得しました。

とはいうものの、実は十数年に一度中国語を志し、ほんの二、三ヶ月の初学で挫折した経験があります。 当時は、発音の難しさや、仕事の忙しさを言い訳にしていました。しかし、今をもって言えることは、当時は学習の効果を急ぎ過ぎたことや、中国語を学ぶことの楽しさを実感出来なかったことが大きな原因だと思っています。

漢院は、そんな自分を受け入れてくれる懐の深い学校です。教師の皆さんは、個性豊かですが、全員指導方法を身につけたプロフェッショナルです。個別授業での丁寧な指導は当然ながら、各生徒の個々の習熟度が多少異なるテーマ別グループレッスンでも個人が習得している範囲の中国語の言葉を引き出し、生徒が自ら表現内容を組み立てられるように指導してくれます。その一方で、中国語は他の言語と同様に非常に奥が深く、生き物のように変化するので、一朝一夕に学習効果を急ぐ事に大きな意味がない事も授業内容を通して教えてくれます。

また、漢院では旅行や食事会などを通した生徒間や教師の方々との交流や、シティーウオークなどのイベントを通した若い学生の方々との交流会などもあり、中国語を用いたコミニケーションの場を作ってくださることが中国語学習を続ける励みになっています。

 

安心した環境で中国語学習に集中できた

受講者・堀川さん

・2009年5月〜2013年5月 漢院学習

・2021年4月〜2024年4月 漢院学習

2回目の上海赴任が決まった際、語学学校は1回目と同じ漢院へ通うとことを決めていました。決め手は1回目の赴任時で席老师、刘老师をはじめとした講師陣に満足していたことと日本人生徒も真面目に勉強する方が多いため、安心した環境で中国語学習に集中できるためでした。

今回、私の場合は万老师専任で教えて頂きました。毎週土曜日午後の2時間は中国語を勉強しました。

特に思い出に残るのは2022年4月から6月までの上海ロックダウンです。汉院に通うことが出来ず、万老师とリモートで学習しました。また汉院 のWeChatグループが立ち上がり、100人程度のグループで、講師の方々から上海各地区のロックダウン状況・規制状況・配給情報など把握することが出来ました。厳しいロックダウン生活の中、他のWeChat グループとは異なり、皆さんで励まし合うグループで、汉院はいつも前向きな気持ちにさせてくれました。

ロックダウン後、帯同で上海に来た妻と共に一緒に通い、妻の上海生活スタートアップの手助けもして頂きました。

汉院は淮海学校、浦东学校,中山学校、今では昂云学校で場所を移しながら、歴史を歩んでいます。私もそれらの学校で学び汉院と共に歩み成長することが出来ました。

今は日本に戻りましたが、引き続き、万老师とリモートで中国語の勉強を続けます。