上海に一面見事な藤の花を咲かせる公園があることをご存知ですか?
上海に一面見事な藤の花を咲かせる公園があることをご存知ですか?そして、この公園は日本と深い関係があることをご存じでしょうか?
嘉定紫藤园
この公園は、上海市嘉定区と日本の岡山県和気町の友好都市提携を記念して1997年9月につくられました。当時和気町の町長だった藤本道生氏は、和気町の紫藤公園から藤の花30種、約120株をこの公園に寄贈したと言われています。
花は長さが150cmを超えるもの、ブドウのように花びらが丸いものなど貴重な品種も多く、また赤、ピンク、白、ブルーと色とりどりです。
藤の花の見頃は4月中旬~5月初旬。
一見の価値があります。ぜひ訪れてみてください。オススメは午前中!
嘉定紫藤园
住所:嘉定区博楽路45号
時間:08:00〜17:00(入園は16:15まで)
入場:無料
交通:地下鉄11号線「嘉定西」駅
↓ <嘉定11路バスで8駅>
バス停「博乐路金沙路」下車、徒歩1分
※ 地下鉄11号線「嘉定西」駅から
タクシーで約10分
新型コロナウイルス感染症対策のため、4月5日~4月30日の期間の入園は今年も予約制となります。APP「上海嘉定」から予約します。