元宵节は「猜灯谜」でおもてなし
中国の新年を祝う春节から数えて十五日目は元宵节ですね。赤い提灯を灯して飾り、元宵を食べる日ですが、この赤い提灯に書かれているなぞなぞを解く「猜灯谜(cāi dēngmí)」という伝統的な遊びがあります。
漢院1階では、2月12日(土)~15日(火)に簡単な中国語で書いた「灯谜」をたくさん吊るしました。あなたはなぞなぞに挑戦しましたか?
「谜面(mímiàn)」とは答えのヒント、なぞなぞの答えは「谜底(mídǐ)」です。灯谜の答えは文字、またはある物の名称なので、答えを考える時には文字の別の意味や字の成り立ちなどを考えなくてはなりません。
では、灯谜にかけられているなぞなぞの中から簡単なものを試しに解いてみましょう。
谜面:九十九 (打一字……答えは一つの文字)
谜底:白 ( 九十九 = 百 ー 一(いち)⇒ 白 )
正解した方へはプレゼントがありましたよ!
そして、元宵节には「汤圆 (tāng yuán)餡入り白玉」を必ず食べます。口の中でとろ~ととろけるような食感で、美味しいですよね。お餅の中に黒ゴマ餡とシンプルですが、また食べた~い!
さて、次のイベントは何でしょうか?漢院ではレッスン中以外でもなるべく中国語を話すことがお約束。こういう時こそ、活きた中国語を習得するチャンスです。ぜひ参加してくだいね!
漢院