清明節とは

清明節

今週末は中国の清明節になります。
さて、ELCサイトで清明節の風俗を勉強しましょう~

中国には清明節という祝日がある。れっきとした国民の祝日である。
これは中国語では「清明节」(qing1ming2jie2)チンミンジエと呼ぶ。

さてこの清明節は一体どんな起源があるのだろうか?
簡単に言うと暦上の一つの季節と言えよう。
日本の誰もが知っていて暦上大切な4つの節気。そう陰暦の春分→夏至→秋分→冬至。
これをさらに細かく24個に分けたものが二十四節気。
図があるとわかりやすいだろうか。

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上の図のように清明(せいめい)は、二十四節気の第5。三月節(旧暦2月後半 – 3月前半)

少し難しく言うと、現在広まっている定気法では太陽黄経が15度のときで4月5日ごろで、暦ではそれが起こる日だが、天文学ではその瞬間とする。恒気法では冬至から7/24年(約106.53日)後で4月7日ごろ。 期間としての意味もあり、この日から次の節気の穀雨前日までを清明節ともいう。

どんな習慣が?

春風が吹き、暖かくなると、空気は新鮮で爽やかになり、天地は明るく、清らかになる。
このため「清明」と呼ばれる。

この時節は、雨が次第に多くなる。
親に仕える道を重視する中国人は、「生者に仕える如く死者にも仕える」という考え方から出発し、墓を先祖が地下に住んでいる場所と見なし、雨季が到来する前の清明の季節にはまず、風雨に一年間さらされてきた墓を修復、整理し、草を刈り、土を盛らなければならない。 そして供物を並べて礼拝し、先祖にご加護と平安を祈る。

そのため中国における清明節は祖先の墓を参り、草むしりをして墓を掃除する日であり、「掃墓節」とも呼ばれた。
これは日本におけるお盆に当たる年中行事であると言える。

また、春を迎えて郊外を散策する日であり、「踏青」「春游」「探春」とも呼ばれた。

お茶に関して言うならば、清明節前に摘んだ茶葉を「明前茶」、清明から穀雨までの茶葉を「雨前茶」、穀雨以後の茶葉を「雨後茶」という。
中国で緑茶は清明節に近い時期に摘むほど、香りと甘みがあり、高級とされている。
他にはどんな事をするの?

清明節(4月5日頃)を境に気温はぐっと上昇し、種まきの季節となることから、新しい生命や芽吹きを連想させるこのシーズン。
そんな時期のお墓参りはきっと楽しいだろう。お墓の草むしりや掃除をし、果物やご馳走を供え、「纸钱」と呼ばれる冥土の紙幣を焼いて祖先にささげたら、あとはみんなで墓前で宴会。
供え物は食べてしまうそう。お墓が村に多いのも幸いして、農村に立ち寄って農家がふるまう田舎料理を堪能したり、春の気持ちいい自然の中でお花見(赏花)をしたり、冬になまった体をあたためるためにスポーツに興じたりするのがスタンダードらしい。

清明節では何を食べるのか?

各地によって食べるものが異なるらしい。伝統料理を食べると言ったほうがいいのかもしれない。
上海周辺では「青团」という緑鮮やかなあんこ入りの草団子を食べる。
青团
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浙江省でも似たような「清明饼」という草餅を食べる。

福建省では「润饼」というクレープを食べる。
润饼
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広東省では「芥菜/カラシ菜)」を食べる。

芥菜
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北部では「卵(鸡蛋)」を食べ、

麺料理の盛んな山西省や陝西省では、女性たちが動物などをかたどった美しい「面花/麺細工)」をつくる。
面花
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いや~いろいろあるもんだな。。

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